スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年11月09日

次世代リコイルオミット

次世代M4カスタム8日目です!(^^)!
少し時間が空いたのは、倒れました(*_*;2日空いてます。
こちらhttps://adhjp.militaryblog.jp/c55586.html

この次世代M4カスタムは、下記の目的で進めております。
1.初速は95m/s前後(98m/sの機体と比較する為)
2.ノーマルよりも耐久性向上
3.レスポンス向上
4.飛距離・集弾性の向上
5.燃費はノーマル同等
6.パワー変更・調整・メインテナンス性向上
7.パーツ交換が安価
8.カスタム費用が安価
9.バッテリーの汎用性向上
10.リコイルショックのオミット

サバイバルゲームで長く使用を重ねる度に、耐久性や性能低下
に悩まされておりました。
パワーチューンが流行った時代もありましたが、国内のジュール規制後
はパワーを上げることは法律に反することですし、楽しく安全にゲームを
する為にも必要だと考えます。

10.のリコイルをオミットする前提となりますが、ゲーム使用での集弾性を
上げる為で、かつ、効率よくピストンラックに負担軽減が出来るカスタム
となります。

画像のようにウエイトの撤去と一般の旧バージョンでも使用される
メインスプリング口径がきつめに入るように加工します。


リコイルユニット自体は使用しますので、音の軽減・ショック吸収の為に
パッキンを取付けます。かなり安価です。


スプリングの説明ですが、上のピストンは次世代のノーマルで少し細めです。
下の2本は旧世代のメインスプリングで、不等筋ピッチと通常の物で、
次世代の物より少し太く、どちらもM120です。



今回の要点は、電動ガンの故障で一番多いピストンクラッシュです。
いつかはクラッシュしますが、軽減する方法はあるはず、ということで、
旧世代時代に使われるM160・M180などの強いスプリングを巻き上げる
為に初段ラックの軽減措置として昔使用していた考え方で、以前より
これを、分割化出来ないかと考えていた次第です。
通常の不等筋ピッチですと同系列上にある堅いスプリングも一緒に作動
させなくてはならないので負担が掛かること、柔らかい部分のヘタリが早く、
破断しやすい事、このことから機構を分割し、これらに時間差を持たせる
ことが重要だと思っていました。

難しく考えて頂くのも良くないので、画像のとおりです。(^▽^;)
あとは想像にお任せします。


以上の事から、ピストン初段クラッシュ回避、中間地点で堅いスプリングを
作動させる機構としました(*^^)v
10年以前から試行錯誤して来ました、ゼロから作ればもっと良く作ることも
可能でしょう。しかし、コストも時間も維持費もかかるので、
現状では、私的に良い方法と思います。

画像のスプリングですが縮んだ状態で21㎜以下(9巻)にしないと
ピストンクラッシュします。
ストックチューブの蓋を簡単に開け閉めできるようにした理由は、
このパワー部分のスプリングを、交換またパワー変更で来るように
しています。
難しいとメインテナンスしないでしょ(^▽^;)

リコイルショックオミットなので、ウエイトは排除してください、
このメニューのカスタムの場合、支障がでると思います。

来週また、仕上げをUPして行きます。
初速が上げたい方は↓
https://adhjp.militaryblog.jp/c38031.html

その他テスト中
https://adhjp.militaryblog.jp/c12805.html

  


Posted by カ ロ ト  at 23:48Comments(0)マルイ次世代M4 8号機

2018年11月06日

ストックのリポ化仕様

次世代M4カスタム7日目です!(^^)!
クレーンストックのLipo化仕様しよう。なぜか?

バッテリー容量が減り、不安定な状態で使用するとギア・モーターや配線にも負担が
掛かり耐久性に問題を生じてきます。

容量を2000mAh以上のバッテリーにて、1200mAh程度使用し交換することで
おいしいパワーの部分でゲームが出来ますし、容量が大きい分レスポンスが良く
パンチが出て、ピストンスピードも速くなり、結果初速UPに繋がり、その分
スプリングレートを下げられるので、耐久性UPとなるカスタムです。
(スプリングレートを変えるカスタムの説明は後日出てきます)


画像のように、バッテリーが容量は同じで、どんどん小型化していきます。
良いことですし、毎回加工するとき予測はして加工して来ましたが、どこまで
行くのでしょう。ハンドガン用くらいになればどこでも設置可能ですね。
今回は小さくなり、連射時のパワーが少しUPしています!(^^)!


ヒューズや通電のバーを撤去、ストックパイプからの配線開口を開けます。


配線延長の適度な長さは21cm程度です、配線をストック内に通し、コネクターが出た
ところで、ピンの抜け落ちがないかを確認し、ストックパイプに納めます。


配線の長さに余裕がありますので、コネクターの抜き差しも楽です。
配線はバッテリーと逆側に収納してバットプレートを被せます。
(好みでヒューズは配線収納部に設けても良いと思います)

カスタムはトータルバランスです。今までのカスタムには意味があり、カスタムパーツ
を組めば、その他に影響を与え、そのしわ寄せを末端まで伸ばす作業が必需となります。
オリジナルパーツ加工であれば適合しやすく、合併症を最小限に出来ます。
https://adhjp.militaryblog.jp/c55586.html


  


Posted by カ ロ ト  at 02:09Comments(0)マルイ次世代M4 8号機

2018年11月05日

外装品カスタム・仮組

次世代M4カスタム6日目です(^^)/

昨日はメカBOXを完璧にカスタム完了しました(^_-)-☆
作動は絶好調なので期待大です。
なので、今日は全体を仮組して、気持ちのモチベーションアップをはかります。
まだ先は長いです!ので。

ベースは(東京マルイ製次世代電動ガン RECCE RIFLE)


まず、チャージングハンドルを、画像のように加工します。


ロアフレームとストックパイプを穴あけ加工・ネジ切加工をします。
ストックパイプの緩みや回転が無くなり、耐久性が向上します。

次世代電動ガンは、ストックパイプまでメカBOXになりますので、慎重に作業
します。Aのビスの長さ、要注意!です。

Aのビス頭付をボルトオン、Bのリングを鉸めるとAは振動でも緩まなくなります。
内部に落ちたり、緩んでも分かります。


テンションが上がるトリガーガードを取付し、調整済のチャンバーに旧タイプの
マガジン対応アダプターをセットしました。


ロアフレームも画像のように加工します。
分解時もアダプターを取り外さなくても簡単分解です!


後はトリガーピンも、ゲーム(*´ε`*)チュッチューに脱落しないようにロックピンをセットします。


ストックバッテリー埋込カスタムも、切り取り線まで入れました、指で押せば完了(^▽^;)
のちに、UP致します。

リコイル部分がこのカスタムの要になりますので、もうしばらく掛かります。
明日はメカBOXに戻るか、でも少し休みたい(*_*;
https://adhjp.militaryblog.jp/c55586.html



  


Posted by カ ロ ト  at 00:47Comments(0)マルイ次世代M4 8号機

2018年11月04日

ギア・シム調整

次世代M4カスタム5日目です(^^)/
今日は昨日の工程の続きを行っていきます。
昨日の工程↓
https://adhjp.militaryblog.jp/e954163.html
セクターギアとピストンラックは昨日加工しておきました。

マルイ製電動ガンのシム調整は1~5の順番で調整を行って行きます。
(※基本1~5の工程はメカBOXにビスを鉸め、シムを入れ替えしながら
何度でも繰り返し開け閉めします。)

1と2のクリアランスをシムにて調整します、この時カットオフレバーに接触しないぎりまで調整し
ピストン戻り時のクリアランス余裕確保をします。

2と3はギアどうしが接触しないよう、そしてスパーギアがメカBOXに接触しないよう、
クリアランスをギリギリでとります、そして4で再調整します。

5は画像ベベルの上側(かぶせる側)のシムをメカBOXにこすらないよう調整し、
すべてのギアピストンなどを外し、ベベル逆側のシムを埋めて行きます。

最後にすべてのギアをセット(ピストン系は除く)サラッとギアが回ればOKです。
ダメなら最初からの繰り返しを行います。異音がしても同じです。


次にメカBOXにベベルだけをセットし、グリップをセット、モーターを付けて、
ベベルとモーターの適正を見ます。(外側から見えます)グリップ下のネジで調整
この時グリップと軸受けが接触(A部)すると思いますので、グリップ加工を推奨致します。

Bですがスパーギアの軸が限界までBOXよりにしますので、軸が飛び出します。
これはセレクタープレートとセレクター自体にも接触しセレクターが稼働しなくなります
のでギリギリ出ないように加工します。

注意点※スパーギアを、ギリギリまで下げると言うことは、ベベルの軸受けと接触の
可能性大です。ベベルのガタツキ調整と再モーター調整による、軸受け接触が起きない
マージン調整が必要です。

これはあくまで次世代M4での調整です。他社や海外製は少し違うやり方をしています。
音や感触でどこがダメなのか、個体差による寸法違いの見分けなども頼りにカスタムを
行いますので、どこかに、さらに手を加える場合もあります。

内部調整なんて地味で憂鬱になりますよね(;^ω^)
https://adhjp.militaryblog.jp/c55586.html  


Posted by カ ロ ト  at 02:08Comments(0)マルイ次世代M4 8号機

2018年11月03日

ピストン・セクター加工

次世代M4カスタム4日目です。
今日は朝早くから仕事だったのでもう寝ます(;'∀')
ピストンのバキューム化で穴開けをします、Oリングが後退した時気密が取れるように、
バリなどの処理に注意が必要です。
ピストン後退時は、気密が素早く抜けてギアには負担軽減となる加工です。


セクターギア(ノーマル)をタペットプレートに接触しないようにバリ取りと角度調整
を行います。


1日目からのカスタムでオリジナルパーツのみでカスタムを行っております。
基本はなるべくカスタムパーツを使わない方向性ですが、画像のシリンダーヘッド・
ベアリング軸受けだけはLAYLAXの物を使用して強度不足を補います。
(これまでの私のテスト結果による)です。

ピストンラック2枚目を角度調整します。理由は↓
https://adhjp.militaryblog.jp/e616467.html

スイッチとセレクタープレートとカットオフレバーを取付です。
カットオフレバーは新品メカBOXに取付時は上下のガタガタが無くなるまで調整します。
セクターと接触し、異音と耐久性・パワーロスとなります。
キツイとセミが撃てなくなくなりますので注意。

明日はどこまで出来るか(^▽^;)
https://adhjp.militaryblog.jp/c55586.html

  


Posted by カ ロ ト  at 03:13Comments(0)マルイ次世代M4 8号機

2018年11月02日

ストックチューブ加工

今日はカスタム3日目、ストックチューブの配線の取り回し加工をしました(^^)/
今夜も工房で、夜な夜なガリガリやっております(;^ω^)
このリコイル部分は、このカスタムで最も重要な部分になってきます。
https://adhjp.militaryblog.jp/c55586.html


分解メインテナンス時に、配線を傷めないように段差や引っ掛かりが無いように加工
して行きます。


ストックチューブのプレートやリングを外す際に邪魔になる段差や配線のコネクター
の回避する場所をの画像の感じに加工しました。
この場合蓋のビス2本は使用せず、かぶせるだけになります。粗悪なストックにしない
限り問題はありませんでした。


こんな感じにコネクターを回避させリングとプレートを抜きます。
バッテリーをリポ仕様にしますので、ミニコネクターのプラグに変更しています。
(私はヒューズレスにしております。)


Aのライン上に蓋の緩み防止のピンを入れてます。
ピン頭は薄くすること、ネジ切は必要なくストックを抜かない限り抜け落ちることはありません。
なぜAのラインなのかは蓋を取り外し形状を見れば分かります。
場所はこの位置しかない、と言う場所です。
※ピンの長さは内部の稼働部に接触しない長さ。
この加工は、マメに内部清掃メインテナンスを楽に簡単にするためです。
工具いらずで簡単に清掃出来ますので、耐久性に繋がります。
(この蓋をマメに開け閉めするその他の理由は、後のカスタムで説明になります)

  


Posted by カ ロ ト  at 01:26Comments(0)マルイ次世代M4 8号機

2018年11月01日

バレル加工

マルイ次世代M4のカスタム2日目
矢印の部分を加工してます(^^)/
この加工はHOPを掛けた時にパッキン(弾の入り口)のヨレを軽減します。
弾詰まり防止・クラッシュ防止となります。


非常にわかりずらいですが、階段状に加工しています。
フロント側は細かく段にしていますのでさらにわかりずらいと思いますが、これは
パッキンが押し当てられた時にエアストップ効果を少しでも、気休めでも効果が
あればと思い加工してみました(*^^)v
この機体以前から試していましたが、何となく良いようなので、出して見ようと・・・。


そしてパーツAの部分のポートの開閉パーツを加工して行きます。
少しでも高耐久にするためオミットします。


このパーツをピストンに接触しないくらいまで削り加工して、今日は寝ます(;'∀')
1からと言うよりほんと0.1からコツコツ進めてますので、まだ長い道のりです(;^ω^)
その他チャンバー調整パッキン取付メカBOXのすり合わせまでしました。
https://adhjp.militaryblog.jp/c55586.html

  


Posted by カ ロ ト  at 01:50Comments(0)マルイ次世代M4 8号機

2018年10月31日

マルイ次世代M4カスタム

次世代M4の8号機のカスタム開始しました(^^)/
夜な夜な少しずつですが次世代の耐久カスタムを行って参りますので
よろしくお願いいたします。
前回の物とは少しセッティングを変えてテストして行きたいので、
もう一つ制作することにしました。
7号機カスタム https://adhjp.militaryblog.jp/c38031.html

  


Posted by カ ロ ト  at 03:28Comments(0)マルイ次世代M4 8号機